業務ソフトの「かるがるできる」「らくだ」シリーズ

和菓子屋一六本舗 角野店 誉田 様

販売らくだプロ

愛媛県

 

※本記事の内容は、取材当時のものです


無料サポートで起死回生

和菓子屋一六本舗(いちろくほんぽ)角野店

誉田 様

明治16年創業の老舗、愛媛県内だけでも60店を超える店舗を持つ和菓子屋一六本舗(いちろくほんぽ)、角野店の誉田さんは、お店の業務を手書きからワープロへ、ワープロからパソコンへとステップアップしてきた、今ではパソコン歴約10年の経験を持つ店長さんです。
今回は業務でパソコンを活用するまでの経緯と、誉田さんが実感されたサポートの必要性について伺いました。

ワープロからパソコンの世界へ

誉田さんは、ワープロを使う地元自治会の会計係の担当者でした。集金から支出までの詳細をワープロの簡易表計算機能を使って記録しているうちに、「繰り返し計算が簡単にできる点」から業務への使用を検討しはじめます。

しかし仕事で使用するにはワープロの簡易表計算機能だけでは機能不足だったため、より多機能なパソコンの導入に踏み切る事にしました。導入に際して、仕事内容に合わせてテンプレートを自作し「パソコンは打ち込み間違いさえしなければ、ごく簡単に集計できるのが最大の利点」と満足しました。
それでも、このテンプレートフォームを作るのにとても苦労をされたようです。
それで、ある業務メーカの多機能なパッケージソフトを導入することになりました。

 

ソフト導入の目的は?

お店では毎日の販売管理と、セールのための入荷数や予約管理をパソコンで処理します。仕事に使用できるレベルのテンプレートを自作するには多くの時間も必要ですし、テンプレート作成用のソフトとパソコンそのものの機能を理解する必要もあります。ルーチンワークにパソコンを取り入れるため、誉田さんも時間節約と、楽に使えることを期待して高機能なソフトウェアを購入検討されました。

では、せっかくソフトを買うのならどんなところに注目したらよいでしょうか。
機能が沢山あるほうが後々使うようになるかもしれないという点も否定はできませんが、まずはソフトを導入する目的をしっかり据えるのがポイントです。

誉田さんも実際に高機能ソフトを導入した時の事を「その当時、なぜかその高機能ソフトを使いこなせませんでした」と振り返っておられますが、「そんな時に電器屋さんで「販売らくだ」に出会いました。 「らくだ」というタイトルに惹かれ購入したら、何の抵抗もなくスムーズに導入できました」と、思うように行かなかった伝票発行も「販売らくだ」の導入により解決することができました。

今は「販売らくだ」で掛け売りのお客様への納品書、請求書、受領書、合計請求書を作成しています。
お客様によって提出する伝票は異なりますが、例えば商品の納品時に、A4三ツ割用紙を使ってカラープリンタで納品書、請求書、受領書の3種類を一度に印刷します。
ある取引先には納品書と請求書をお渡しして受領証を持ち帰る。別の取引先には、締め日に合計請求書を作成して一括請求明細をつけてお渡しするという柔軟な対応をしています。

そんな風に順調に業務をこなしていた誉田さんでしたが、ある日、突然の出来事が起こりました。

 

無事に全快:無料サポート

順調な時ほど、まさか?!と思うような事が起こります。誉田さんにも、そのまさか?!が襲い掛かりました。
パソコンのフリーズという最悪の状況で、ハードディスクが壊れてしまい、仕方が無いのでOSの再インストールやソフトのアップグレード、もちろん「販売らくだ」も再インストールを行いました。しかし、どうしても楽に使えたはずの「販売らくだ」が動作しません。

そんな時こそ【操作サポート無料】を提供するBSLサポートセンターの専門スタッフの経験を活用していただく機会です。誉田さんも「ソフトが動作しなくなってしまった時、パソコンの中で1・2を争う重要なソフトなので、すぐ御社のサポートセンターに電話しました」と、さっそくご相談いただきました。

「無料のサポートを受けられる」と言うと「ちゃんと教えてもらえるのか」とか、「どこまで相談できるのか」と不安になるかもしれません。では、実際に電話でのサポートサービスを受けた誉田さんはどうなったのでしょう。

「パソコンを開いたままで、担当者と約1時間半から2時間くらい、対策にトライし続けました。起こる症状を伝えて指示を受け、また次の症状を伝えて・・・」という工程を繰り返しました。「途中から、病気ではありませんが薄紙を剥ぐように(パソコンが)快方に向かい、ついに動作しだした時はまさに不治の病から立ち直り、全快を告げられた病人のような感覚でした」と、喜びの声をあげておられます。

結局、問題となっていたのはソフトウェアの「販売らくだ」ではなくパソコンの基本設定だったようですが、サポートセンターの担当者について、「何にも増して嬉しかったのは、パソコン音痴で還暦を過ぎている石頭。特にソフト面ではチンプンカンプンの私にでもよく分かるように気長に話をし、解決に導いてくれた担当者の対応でした。このような担当者の居られるサポートセンターは素晴らしい」と、嬉しいお褒めの言葉をいただきました。

私たちが製品その他で掲げている「使いこなす歓び」とは、初心者の方でも不安なくパソコンで業務を行える歓びを知っていただきたいと、私たちが日々の目標としている言葉です。

販売らくだ」の顧客データは、「顧客らくだ」に二次利用することができるため、誉田さんは「顧客らくだプレミアム※1」も導入していました。しかし「ハードディスクがだめになった時点でデータも併せてなくなってしまい、以後はインストールしていませんでしたが、やはり必要であると再認識しました」パソコンもソフトも、忙しい仕事の有用な道具としてずっと使い続けていただく事が私たちの願いです。

これからも誉田さんのようなお言葉をいただけるよう、製品開発、サポート、その他ご案内等、日々努力を続けて参ります。

 

※1:「顧客らくだプレミアム」は現在発売しておりませんが、「顧客らくだプロ」の最新版にてすべての機能を満たしております。


誉田さんを担当させていただいたサポートスタッフより「販売らくだ」をご使用いただきありがとうございます。感謝のお言葉を頂けて、大変嬉しく励みとなりました。
サポートスタッフ一同、「使いこなす歓び」をテーマに親切丁寧を心掛けて対応させて頂いております。
ご不明な点はいつでもお問い合わせください。
今後も弊社製品を気持ちよくお使い頂けるようお手伝いいたします。