A,ユーティリティーメニューには、以下のものがあり、その使用法について説明します。
1.パスワード設定
ここでパスワードを設定することができます。しかし、金次郎のプログラム自体がソース公開版のため、カスタマイズできるよう簡単に解除できる作りになっています。
厳密にパスワードを設定される場合には、Accessメニューの[ツール]-[セキュリティ]-[データベース
パスワードの設定](*1)からパスワードを設定してください。
(*1 Access95,97の場合です)
2.中途入社社員前職給与入力および既存給与編集
このフォームは給与明細編集に似た形式になっていて、社員コード、氏名、部門および所属を除くすべての項目が編集可能になっています。
自動計算はいっさいされませんので、金額等を変更された場合には、それに関連する項目も変更する必要があります。
主な用途は、中途入社社員の前職給与データを一括して1月分に入力する場合や、金次郎の自動計算項目など金額の編集ができない項目で、どうしても訂正が必要な場合に使用します。
<注意事項>ここで既存給与編集を行なった場合、改めて給与編集で開くと自動計算項目は編集前の金額に戻ってしまいます。ただし、月次給与計算メニューの各種印刷は既存給与編集の通りに印刷することができます。
3.データ移行
通常、金次郎のバージョンアップを行なった時に、新しい金次郎を起動して、それまで使っていた金次郎からデータを移行するときや、何かの都合でバックアップした金次郎からデータを移行するときに使用します。移行元の金次郎のファイル名を指定して、[変換開始]ボタンをクリックすることで実行されます。
4.退職者社員データ削除
このフォームからは、退職者の給与データなど不要になった時点で削除することができます。 退職者のすべてのデータを削除することもできますし、社員マスターを残して、給与・賞与データだけを削除することもできます。
A,通常のファイルのコピーと同じ方法で、金次郎のファイル(ファイル名はバージョンによって異なりますが、だいたい「金次郎97rev200.mdb」「kinji400.mdb」「kinji250.mdb」のような名称になっています)をコピーするのが最も簡単な方法です。
また、コピーの前に最適化や、できれば圧縮ツールなどで圧縮することでファイルサイズを小さくするとよいかもしれません。
さらにできれば、万が一のハードディスククラッシュに備えて外部メディアにコピーされるのが安全です。