基本操作編
(3)年末調整
Q,退職した社員の源泉徴収票を印刷するにはどのようにするか
A,その社員の社員マスターで、[年調有無]ボタンがOffであることを確認して、年末調整メニューの[年末調整をしない方]にある[年末調整情報]を選択し、入力します。入力が済んだら[年末調整をしない方]にある[源泉徴収票]ボタンから印刷します。
Q,年末調整の差引超過額(不足額)を12月の給与明細に含めたい
A,金次郎の仕様では、年末調整は単独で行なうになっていますが、次の方法により12月給与に差引超過額(不足額)を含めることは可能です。
ただし、これを行なうための前提条件として「控除4」、もしくは「控除5」が利用できなければなりません。どちらかの控除のの項目名として”年調調整額”などのふさわしい名称を設定しておきます。
1.通常の12月の給与入力を行なう。
2.年末調整入力を行なう。
3.年末調整メニューの[年調一覧表]ボタンから「年末調整一覧表」を印刷します。
この中に、各人の差引超過額(不足額)が表示されます。
4.給与計算メニューに戻り、12月給与を編集で開き、「年末調整一覧表」の「超過・不足額」を、「控除4」か「控除5」に設定した”年調調整額”に入力します(超過額はマイナス入力、不足額はプラス入力になります)
5.給与明細を発行します。
6.12月給与明細に差引超過額(不足額)を入力した後の注意点として、年末調整編集を開かないでください。差引超過額(不足額)を含めた金額で再計算されてしまい、年調一覧表や年間賃金台帳が正確に印刷されなくなります。
Q,賞与を発行したのに、[年間賃金台帳 賞与と年調の部]を押しても
「印刷するデータがありませんので中止します」と表示されて印刷できない
A,これは、[年間賃金台帳 賞与と年調の部]に登録されているレポート自体の形式が、社員毎に賞与と年調の両方のデータを表示させるため、賞与を発行されても年調の入力がされていない場合に生じます。
年調入力をされるか、[年間賃金台帳 賞与と年調の部]に登録するレポートで、「年間賃金台帳(賞与のみ)」(印刷形式No:55)を印刷形式指定で選択する。(*1)
(*1:Access95以降のバージョンの金次郎に含まれています)。
Q,年次更新をしたいが、年次更新ボタンが押せない
A,年末調整メニューの[処理年月]に表示されている年月が年次更新したい年と違うため(通常、更新したい年の翌年1月の給与発行の前に更新するため)です。
[処理年月]を更新したい年(通常、前年)を直接入力して指定してください。月日はいつでも構いません。
Q,扶養控除額表が手持ちの表の形式とは違う。
A,控除計算の方式の違いによります。控除の加算項目を分けたものと最初から加算したものがあります。
金次郎の[扶養控除額表]では、「一般の障害者」「特別障害者」を加算項目とした表の形式に従っています。

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