一括発注機能の使い方
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概要
在庫らくだプロ Ver8.00 Rev1.04以降には一括発注機能が追加されています。
この機能は、商品マスタに発注点情報を設定することによって自動的に注文書を生成するものです。
事前の設定
商品マスタで設定しなければならない項目は、
「標準仕入先」「定量発注量」「定量発注点」の3項目です。
(下図参照のこと)
このうち「標準仕入先」と「定量発注点」は末尾の用語一覧をご覧になればご理解いただけるとして、注意しなければならないのは「定量発注量」です。

この項目は発注時に以下のどちらかの動作を選ぶかによって役割が変わります。
例 1 |
例 2 |
発注量(「定量発注量」):50個 発注点(「定量発注点」):20個 「有効在庫数」:8個 既定の動作の場合、 |
発注量(「定量発注量」):20個 発注点(「定量発注点」):50個 「有効在庫数」:22個 既定の動作の場合、 |
操 作 手 順
メインメニューで「発注」ボタンをクリックして注文書一覧を表示し、画面の下のほうにある「一括発注」ボタンをクリックすると「要発注商品一覧」画面が表示されます。

「発注先絞込」
定された発注先に割り当てられている商品のみ表示します。
「動作設定」
発注条件を設定する。
「注残数は有効在庫とみなす」チェックボックスがクリアされている場合、「注残数」があっても無視して「有効在庫数」と発注量(「定量発注量」)によってのみ注文数を決定します。
「一括発注」
注文書を生成するボタンです。発注先絞込が空欄の場合、表示されているすべての発注先に対して注文書を生成します。

「一括発注」ボタンをクリックして注文書を生成します。
「閉じる」ボタンで「要発注商品一覧」画面を閉じると「注文書一覧」画面に新しい注文書が作製されています。
商品が入荷したら…
入荷した商品毎に「完了」を表すチェックをつけます。
ここがクリアされている商品は「注残数」として扱われ、発注数を決定する際に影響します。

また、注文書一覧の「完了」チェックボックスを使うと、注文書の明細行に対し、
一括して完了チェックを変更することができます。
用 語
「標準仕入先」
通常、商品を仕入れる仕入先のこと。
一括発注ではこの仕入先に対して注文書が自動生成される。
「定量発注量」
注文書を生成する際に、注文数を決定するために設定する。
「要発注商品一覧」画面のオプション設定により2種類の動作を行う。
「定量発注点」
注文するかどうかを決定するための基準となる数量。
有効在庫数がこの数値を下回ると「要発注商品」としてリストされる。
「有効在庫数」
新規に受注・出荷できる商品の在庫数のこと。
初期設定では「通常在庫」+「浮借品」の合計数になる。
「不良品」や「預かり品」などは有効在庫と見なされない。
「注残数」
発行された注文書の明細行における、「完了」していない商品の注文数の合計。
発注する際に、注残数を有効在庫とみなして注文数を抑制する効果を持つ。
「完了」フラグ
注文書、また注文書の明細行に設定されているマーク。
明細書の「完了」にチェックがない状態だと、これは注文したものの未入荷になっている商品とみなす。それで、一括発注機能を正しく動作させるためには、注文した商品が入荷したら明細行の「完了」項目にチェックをつける必要がある。
また、注文書一覧の「完了」項目は、その注文書のすべての明細行に完了マークがついていることを示す。この一覧画面からチェックを変更した場合、その変更はすべての明細行に反映される。