Q:質問
「販売らくだ8.5」「かるがるできる販売6.5」では何が変わりましたか?
 A:回答
「販売らくだ8.5」「かるがるできる販売6.5」では以下の機能追加や機能強化、仕様変更を行っています。
 
●伝票一覧画面
入金・領収一覧の各列の表示候補に[備考]を追加しました。
 
 
また、見積書一覧、納品書一覧、請求書一覧、合計請求書、入金・領収一覧、伝票一覧の各画面に[売上検索]を追加しました。
 
 
●A4見積書(A4発注書)、B5見積書(B5発注書)
上記伝票の下側に小計欄、累計欄が表示できるようになりました。
  
 
●伝票編集画面での付箋内容の確認
伝票編集画面にて自伝票に設定されている付箋とそのメモ内容が参照、編集できるようになりました。
  
 
●伝票編集画面での品番(商品コード)入力時にIMEモードのON/OFFが設定可能に
IMEモードをONにした場合、品番入力時に文字入力システムが自動的に日本語入力モードになります。
  
 
●伝票印刷時の宛名インデント
伝票の印刷時、宛名のうち個人名の印字開始位置を会社名の印字開始位置より1文字〜5文字右にずらすことが可能になりました。
 
 
●得意先候補、商品候補の最下行に表示する項目が選択可能に
伝票編集画面で得意先候補の5行目、または商品候補の4行目に表示する内容をユーザーが選択できるようになりました。
  
 
●得意先元帳出力時に得意先の複数選択が可能に(「販売らくだ」シリーズのみ)
得意先の選択候補に「(すべての得意先)」を追加しました。また、[SHIFT]キーを押しながら得意先を選択することで、任意の得意先を複数選択することが可能になりました。
  
 
「得意先元帳」で複数の得意先を選択するには?
 
 
※複数の得意先の元帳を連続印刷する場合、帳票は得意先ごとに強制的に改ページされます。
 
●合計請求書の自動作成ウィザード開始時に手動バックアップの作業を追加(「販売らくだプロ8.5」のみ)
合計請求書の自動作成後に作成ミスに気付いた場合、作成開始前の状態に簡単に戻せるよう、自動作成ウィザードの開始時に手動バックアップの作業を追加しました。
 
 
なお、同作業は「設定」画面の「運用設定」でスキップさせることが可能です。
  
 
●合計請求書の自動作成ウィザードで特定の伝票を締め処理から除外することが可能に(「販売らくだプロ8.5」のみ)
「伝票の確認」画面でリスト内をダブルクリックすることで、対象伝票の中身を確認することが可能になりました。
 
 
また対象伝票の中身を確認する画面で、表示中の伝票を締め処理から除外することが可能になりました。除外した伝票は[請求方法]が自動的に「締め方法」から「都度請求」に変更され、次回以降の締め処理からも除外されます。
 
 
合計請求書の自動作成時、一部の伝票を取り込み対象から除外するには?
 
●送付状のチェック欄を非表示にすることが可能に
 
 
●商品台帳の検索条件にメモ条件を追加
 
 

この資料は以下の製品について記述したものです。
販売らくだ8/8.5 販売らくだプロ8/8.5 かるがるできる販売6/6.5