Q:質問
「10%消費税延期対応版」(Rev.4.00)では何が変わりましたか?
 A:回答
「10%消費税延期対応版」(Rev.4.00)では、以下の機能が追加されています。
 
■作成される伝票日付が平成29(2017)年4月1日以降となる場合、[税率初期値]を自動で「10%」にする機能が追加されました。
 
■伝票の明細行にある[税区分]欄の選択肢に「内税10%」「外税10%」が追加されました。
 
■置換機能「税区分の置換」の選択肢に「内税10%」「外税10%」が追加されました。
 
■伝票転記の際に転記後の発行日付に基づく税率が転記元と異なる場合、税区分を置換して転記する機能が追加されました。
例えば、平成29(2017)年4月1日以降に、平成29(2017)年3月31日以前の日付の伝票を転記する場合、転記の際に「課税区分の置換」画面が表示され、税区分を8%→10%に置換することができます。
 
■伝票を領収証へ転記する際に、消費税の記載方法として消費税率および税額を個別に備考欄に出力する機能が追加されました。
 
■「設定」画面→[印刷設定]項目の[税区分表記]に「内税(10%)」「外税(10%)」が追加されました。
 
■「設定」画面→[運用設定]項目に[税込単価の表示税率]が新設され、税込単価の表示が「5%・8%」と「8%・10%」の2種類から選択できるようになりました。
 
■メインメニューに「単価(10%)設定ツール」が追加されました。(※)
 
■「商品台帳」等に税込単価「税込(10%)」の欄が追加されました。(※)
 
■「電卓入力」の[税率]ボタンに「10%」の選択肢が追加されました。
 
※「設定」画面→[運用設定]項目内の[税込単価の表示税率]で「8%・10%」を選択しておく必要があります。

この資料は以下の製品について記述したものです。
販売らくだ7/7.5 販売らくだプロ7/7.5 かるがるできる販売5/5.1/5.5